デスクワークの肩こり・首こりはなぜ戻る?マシンピラティスのアプローチ【銀座】

肩をもんでも、その場は楽になるのに、数日でまた戻ってしまう。ストレッチをしても、翌日には同じところが張っている。デスクワークが中心の方から、こうしたお話をよく伺います。

この記事では、デスクワークによる肩こり・首こりがなぜ繰り返すのかという構造の部分と、マシンピラティスがどこにアプローチするのかを整理してご説明します。銀座・有楽町・京橋エリアでお仕事をされている方に向けて、通い方の現実的なところにも触れます。

※肩こり・首こりの感じ方には個人差があります。強い痛みやしびれ、原因の心当たりがない不調がある場合は、まず医療機関にご相談ください。

肩こりが「戻ってしまう」のはなぜか

肩をほぐすと、その瞬間は軽くなります。血流が促され、張っていた筋肉が緩むからです。ただ、肩が張るに至った身体の使い方が変わっていなければ、同じ場所に同じ負担がかかり続けます

つまり、多くの場合ほぐしているのは結果として硬くなった場所であって、そこに負担を集めている原因の側ではない、ということです。

頭の重さを、どこで支えているか

人の頭は、成人でおよそ5〜6kgあるとされます。ボウリングの球ほどの重さです。これが背骨の真上に乗っているうちは、骨格で支えられます。

ところが、画面をのぞき込む姿勢が続いて頭が前に出ると、骨で支えられなくなった分を、首から肩の筋肉が引っ張って支えることになります。前傾の角度が増すほど、首まわりへの負担は大きくなっていきます。この状態が1日8時間続けば、夕方に張ってくるのは自然なことです。

デスクワークで頭が前に出た姿勢になり、首や肩に負担が集まっている様子

デスクワークの肩こりに関わる、3つの要素

1. 肩甲骨が動かなくなっている

本来、肩甲骨は肋骨の上を滑るように動きます。上げる・下げる・寄せる・開く・回すという多方向の動きを持つ部位です。

ところが、キーボードに手を置いた姿勢を長時間続けると、肩甲骨は外に開いて、やや上がったままで固定されがちです。動く機会を失った肩甲骨まわりの筋肉は、次第に硬くなっていきます。

2. 胸の前側が縮んでいる

腕を前に出す姿勢が続くと、胸の前の筋肉(大胸筋・小胸筋など)は縮んだ状態が定位置になります。すると肩が前に引っ張られ、背中側は常に伸ばされて緊張します

背中が張っているとき、原因が背中ではなく前側の縮みにあることは珍しくありません。背中だけをほぐしても戻ってしまうのは、このためです。

3. 呼吸が浅くなっている

猫背気味の姿勢では、肋骨が広がりにくくなり、呼吸が浅くなりがちです。すると、本来は呼吸の主役である横隔膜の働きが小さくなり、首まわりの筋肉が呼吸を助けるように働き始めます

首の筋肉が1日中、呼吸のたびに動員される。これも、首こりが慢性化しやすい一因です。

マシンピラティスは、どこに働きかけるのか

ピラティスが向き合うのは、硬くなった場所そのものより、その状態をつくっている身体の使い方です。肩こりに関しては、おおよそ次のような順序で進めます。

呼吸を整えるところから

まず、肋骨を広げる呼吸を取り戻します。横隔膜が働くようになると、首まわりが呼吸を肩代わりする必要が減ります。地味な工程ですが、ここが土台になります。

胸の前側を開き、背中側を働かせる

縮んでいる前側を伸ばし、伸ばされっぱなしだった背中側には働いてもらう。この両方を同時に行うのがポイントです。マシンピラティスでは、スプリングの抵抗を使って背中側の筋肉に的確な負荷をかけられるため、感覚を掴みやすくなります。

肩甲骨を動かし直す

固まっていた肩甲骨に、本来の動きを思い出してもらいます。ここで大切なのは、肩をすくめずに動かせるかという点です。多くの方は、腕を上げるときに真っ先に肩が上がってしまいます。その順序を整理していきます。

頭を骨格の上に戻す

最後に、頭が背骨の上に乗る位置を身体に覚えてもらいます。ここまで来ると、首や肩は「頑張って支える」必要が減っていきます。

マシンを使う利点は、軌道が定まり、補助が入ることにあります。肩まわりが硬い方ほど、自力だけで正しい動きを再現するのは難しいものです。スプリングが支えてくれることで、「本来はこう動くのか」という感覚に辿り着きやすくなります。

胸の前側を開き、肩甲骨まわりを動かすエクササイズをインストラクターが補助する様子

デスクの合間にできること

レッスンの日以外にも、意識しておくと違いが出やすいポイントがあります。無理のない範囲でお試しください。

  • 1時間に一度、立ち上がる:同じ姿勢が続くこと自体が負担になります。動く回数を増やすだけでも変わります
  • 画面の高さを上げる:目線が下がるほど頭は前に出ます。ノートPCならスタンドを使い、目線の高さに近づけます
  • 肘を置ける環境にする:腕が宙に浮いていると、その重さを肩が支え続けることになります
  • 深く息を吐く時間をつくる:吐ききると、自然に深く吸えます。肋骨が広がる感覚を思い出す機会になります

ただ、これらは対症的な工夫です。身体の使い方そのものを変えていくには、やはり継続的に動く機会が必要になります。

仕事帰りに通うということ

当スタジオは銀座一丁目駅から徒歩2分、京橋駅から徒歩4分、有楽町駅から徒歩5分です。営業は9:30〜20:30。丸の内・銀座・京橋エリアでお仕事をされている方が、退勤後に立ち寄られることも多くあります。

更衣スペースは完全個室ですので、オフィスからそのままお越しいただき、着替えてレッスンを受け、また着替えてお帰りいただけます。完全個室のマンツーマンなので、仕事の疲れが出ている状態で人目を気にする必要もありません。

頻度としては週1〜2回を目安に通われる方が多く、姿勢の変化は3〜4ヶ月ほどの継続で感じられる方が多い印象です。感じ方には個人差があります。

実際に通われている方の声

ろん 様
★★★★★
レッスンはマンツーマンなので、休みたい時やもっと強くしたいなどリクエストが自由にできるのがよかったです。先生は終始笑顔で丁寧。初心者の私でも楽しむことができました。
Google の口コミ
よしき 様
★★★★★
先生がとても優しく丁寧で、ピラティス未経験の私でも安心して楽しく受けられました。スタジオ内も綺麗でとても気に入りました。これからも通い続けたいと思います。
Google の口コミ
AS 様
★★★★★
最初にいくつか質問のやり取りがあり、こちらの希望に合わせたレッスンをしていただけました。動きの説明も分かりやすく、安心して受けることができました。室内は明るくて綺麗で清潔な印象で良かったです。
Google の口コミ

よくあるご質問

マッサージや整体とは何が違いますか?

マッサージや整体は、施術者が身体に働きかけるものです。ピラティスは、ご本人が動くことで身体の使い方を変えていくアプローチです。当スタジオは医療機関ではなく、治療を行うものではありません。目的が異なるため、併用されている方もいらっしゃいます。

肩が硬すぎるのですが、レッスンを受けられますか?

受けられます。柔軟性は参加の条件ではありません。現在動く範囲の中で進めていきますので、硬さを感じている方こそ、その部分を丁寧に扱っていきます。

どのくらい通えば変化を感じますか?

週1〜2回を目安に、3〜4ヶ月ほど継続される方が多いです。レッスン直後に軽さを感じる方もいらっしゃいますが、姿勢のクセそのものが変わるには時間がかかります。感じ方には個人差があります。

仕事帰りの時間帯でも予約できますか?

営業時間は9:30〜20:30です。夕方以降の枠もご用意しています。完全予約制ですので、ご予約サイトで空き状況をご確認ください。翌月分の予約枠は毎月15日に開放しています。

男性の肩こりにも対応していますか?

はい。デスクワーク中心の男性の方も通われています。完全個室ですので、人目を気にせず取り組んでいただけます。

首や肩に痛みがありますが、参加できますか?

強い痛みやしびれがある場合は、まず医療機関を受診してください。通院中の方は、事前に医師へご相談のうえご参加ください。当日の状態に合わせて内容を調整いたします。

ほぐすより、使い方を変える

肩こりが繰り返すのは、意志や努力の問題ではなく、身体の使い方がそうなっているからです。ほぐして戻る、を繰り返してきた方こそ、原因の側に手を入れてみる価値があるかもしれません。

銀座一丁目駅から徒歩2分、完全個室のマンツーマン。全員有資格者のインストラクターが、今の姿勢を確認するところからご案内します。姿勢のクセ全般については猫背についての記事反り腰についての記事もあわせてご覧ください。アクセスはこちら

肩こり・首こりと姿勢の状態を個別に確認したい方は、銀座の体験レッスン案内でレッスン内容と料金をご確認いただけます。

※本記事は健康・運動に関する一般的な情報を提供するものであり、診断・治療・医療的効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。お身体に不安のある方は、事前に医師へご相談ください。